更年期においては、ホルモンの分泌されるバランスが乱れてしまいます。そのことに伴って、「顔や体が急速にほてることがある」「急に大量の汗をかいてしまう」「いらいらしてしまう」「不安になってしまう」というような色々な症状が出てくるのです。
このようなことが更年期障害と呼ばれています。更年期障害の症状は、ホルモン分泌のバランスが乱れること以外にも、更年期の女性が直面することになってしまう「子どもの独立・結婚」や「親の介護」による環境の変化や、家庭・職場でのストレスが加わることによって引き起こされるのです。
女性の更年期障害の症状は多岐にわたっており、症状の現れ方・強さ・期間にはかなり個人によって差があります。更年期の女性の60%から70%は何かの症状が出ていると考えられています。更年期の女性の20%は、症状がひどくて、本格的に治療を行わなければならない人がいると考えられています。
